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2019-03-24

【加計呂麻島】ヌカカに注意!

「スベがいるので気を付けてね」

昨年、東京にいて奄美への移住準備の時、
家主さんからお電話で助言がありました。
こちらでいう「スベ」というのは、ヌカカのことです。
蚊の種類ではなく、ブヨの種類に近いようです。
数百種いるなかで、こちらでよく見られるのは浜辺に幼虫がいて、
春に成虫になるトクナガクロヌカカという種類のようです。

加計呂麻島・ヌカカ

この恐ろしい吸血虫、非常に厄介なのは、
1・1mm~3mmほどと蚊よりも小さくて、網戸もすり抜け住居に入る
2・羽音がしない、接近してもほとんどわからない
3・刺されてもすぐは痛くなく、数時間後にかゆくなる。蚊の痒さに加えて痛くなる
4・着衣の襟や袖、ズボンの下からも忍び込み、お腹や背中、膝の裏、頭皮などさえ刺す

刺されにくい人、刺されやすい人、刺されても重症化しない人、する人、色々分かれます。
子供はかき壊して飛び火になることがあり、病院にかかる場合もあります。

どうしたら刺されないようにするのか…
英語の文書(パデュー大学医療昆虫学)も参考にしたのですが、
ヌカカが活発な活動をする時間に外に出ない、
これが一番のようです。

1・活動が活発になる日の出、日没に屋外にいない
2・浜に決して近づかない
この2つが最も大事です。

ほかの参考情報として、
3・満月と新月は活動が活発になる
4・曇りがちで、風が少ない日は、活動が活発になる
5・ディート系の忌避剤は限定的な効果
6・外出する場合は手足を覆う服装を着用する
7・孵化する場所から数百メートル、数キロが活動範囲
(それより遠ければ遭遇しない?)
8・明るめ(色が濃い薄いではなく、明暗の意味)の服を着る
などのことがわかりました。

こちらに住む人は、
「どんな方法でも避けられない」「どんな薬も効かない」「あきらめる」
そんな話しか聞きません(涙)

ちなみにキャンプする人が被害に遭う、山や川に住む種のヌカカは、
ミント系のスプレーが効くと聞きました。
私は試しにハッカ油やシトラス系の医薬品を使った自家製忌避剤を作ってみました。

しかし…このトクナガクロヌカカに対して、
目立った効果はありませんでした(涙)

その自家製忌避剤を付けたストールを巻いて、
海岸から少し離れた歩道を歩いたら、
あろうことかハッカの香りの強いストールの中にもヌカカが入り、首周りを噛まれました。

春は暑さもなく、蚊もいない素晴らしい季節のはずですが、
この恐ろしい吸血虫のせいで、台無しです…
昨年は、このヌカカの活動は4月末まで続きました…(涙)
(シャコ貝)

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